いい引き

提供された40客のカップのうち、別宅で持っているのは2客だけなんだけど、その20分の1の確率を引いて、別宅にあるカップがセットされたテーブルに案内されました。
いつものことながらスバラシイ運です。ええ。
(MPのエンプティライトが点灯してるような時にこーいう残念な運てガッカリ度高すぎるんですけど…)
とはいえ、イベント自体は楽しゅうございました。

 
渋谷に移動して、『川崎ガリバー』観劇。
タイムマシンで江戸初期にタイムスリップしちゃった幼馴染みの二人組。討幕運動に巻き込まれたことで未来(=主人公たちにとっての現在)を変えてしまって、未来に帰ってきたら片割れの友人が消滅してしまっていた。元に戻すには本来成功しなかった討幕運動をちゃんと失敗させないといけない、と過去をやり直して消滅した友人を取り戻す話。
タイムスリップものとしてはありがちの展開なんだけど、面白かったです。
天上天下唯我独尊の主人公が『自分にとって何が大切なのか』だけはちゃんと分かってるから、どんなにそれが残酷な選択であっても迷わず選ぶ、ところがね、いいなぁと思うのですよ。ま、そこを悩むことで物語は深くなるわけですが…。キャラ的にそういうモラル?的な部分で迷わない子なのでね、その潔さにちゃんと筋が通ってるんだよね。
スタンダードだけど、よくできてる話だったと思います。はい。