永久の別れ


2012年9月16日21時16分。
愛猫・ムサシが永眠しました。

メキシコから帰ってきて昨日の朝退院させてきたわけですが、昨日はシャンプーした後はペットシーツの上から動かない状態で一日を過ごしてました。
寝支度をしていたら、やたらと鳴いては近寄ってこようとするので、布団をリビングに移動してきて手枕状態で寝ました。

今日も一日、ペットシーツの上で、うつぶせに伸びたままでいました。

そんな状態のムサシを置いて遊びに出かけちゃう私も私なんですが。
独り籠ってただただ見守るというのもしんどいので。

帰ってきて、おなかが動いているのを確認して、ホッと一息ついて、横にごろんと転がって顔を眺めていたら、いつのまにかおなかが全然動かなくなってました。だから本当はもう少し早い段階で息を引き取ってたのかもしれないけど。

 
1995年11月6日に職場で拾って連れ帰って以来の同居猫。その間に引っ越し2回。家探しはペット可が必須条件で。
16年10ヶ月10日の同居生活は、長かったような短かったような。

メキシコ旅行中に9日間入院して、昨日退院してきての今日。
明日は祝日で仕事は休みで、観劇は夜公演だから日中に葬儀をお願いしに行く時間も取れて。
放ったらかしの飼い主だったというのに、このタイミングで永眠するって、どこまで義理堅い子なんでしょうねぇ…。