テンションダウン

秋葉原のサロンで今日からアリスメニューが始まるので行ってきました。
(特急に乗れるとか乗れないとかはもう全然気にしない)
凝ってました!
何だろうこの…創作意欲に挑まれた感じのティーパーティー会場(笑)
まぁ、お茶菓子がシフォンケーキ・バームクーヘン・マカロンという“好きじゃないデザートづくし”では、食欲がそそられるわけがないんですけども。
テーブルには食品サンプルっぽいお菓子類の他に、ティーポットの中にシルバニアファミリー的小動物がいたり、アフタヌーンティーツリーにハンプティ・ダンプティがいたり、よーく見ると食べ物じゃないモノもいます。
力入ってますよー。
推定・チェシャ猫の足跡は、苺ズキーの指示でウエスト58cmクンがせっせと切り抜き貼ったシロモノらしいです(と本日フロア担当の腹黒Iくんが言っていた)。
ここまでやったからにはライトの影でチェシャ猫のしましま模様を出すとかまで頑張って欲しかった…!(と言ったら、前日相当バタバタとやってたからそこまでは無理でしょう。と手伝う気もなければ実際に手を貸しもしなかった腹黒Iくんが言っていた)

という、出だしはまぁまぁだったんですが。
本日数度目のご帰宅と推定される、メイド喫茶かそれ系統にお勤めのお嬢様方がご帰宅されてきてから、MPをめきめきと吸い取られて行きました…。
その二人組を真ん中の白いソファに通すつもりと言われたら、あとはどこに座ったとしてもそこの席の会話はどーしても聞こえてしまう席しかないのですが、そして決して大きな声で話しているわけではないのですが職業柄か声が通る話し方をされるので、聞く気はなくても会話が全部聞き取れてしまうのですよ。
なーんで、知りたくもない使用人の館外生活(=プライベート)を聞かされなきゃならないかなー。
そこにつきっきりでこっちは放置してくれれば清々した気分で手酌できて憂さも晴れるんだが、私が「おざなりにしかお世話しないなら放置してくれていーよ自分でやるから」という空気をだだ漏れにしていたからか、意地でもカップを空のままで待たせなかったんだよね…。そーいう意味では敏い人なんで。
楽しみにしていたデザートも、美味しいは美味しいし可愛いんだけど、コスパ的に「これだけ?」だったという、ちょっと残念なプレートだったし。
そんな相乗効果の結果。
不快さだけがどんどん沈殿していって、テンションが下降していくのです…。
お出かけ前にお花摘みに行ったら、下のフロアは魔王予備軍のワンコが執事見習いで貸切状態だっただけに余計にね…。
これなら、デザートのために7階選んだけど6階にしとけば良かったよ、と。
いちごデザートにこだわらなければよかったよ、と。
日曜に続いてもやっとした気分でのお出かけになったのでした。
はぁ。
居るだけで眼福の花のかんばせを拝みたいなー………。
(最近あんまりちょーし良くないらしいです。腰が痛いとか膝が痛いとか)