『髑髏城の七人』観劇

一度はちゃんと1階席で観たい、という理由で取った昼公演。一日2公演の日では出待ちはできん…(苦笑)
という観劇後のお楽しみはさておき。
『髑髏城の七人』昼公演。
いい席でした!人の頭も邪魔にならないし、細かいところまで良く見えるし。殺陣を見るにはそこそこ距離があってちょうどいい席ですよ。
どーせ2階席だろうな〜と発券に行くのを面倒くさがって諦めなくてよかったとしみじみ思います。
勝地くんを見るのに忙しくて見落としてたな〜っていうところもいくつか発見しました(笑)
我ながら一番「ソコちゃんと見てなかったよ!」で呆れたのは、捨之助vs天魔王最終決戦の、斬鎧剣の2段仕掛け。前回の初日観劇時は1段しか見えてなかった…。腹に刺す1段目は見えてなかった…。
仕掛けと言えば。鍛冶場で仕掛け刀をいじってるところも見てなかったなー。2階席で常時オペラグラス鑑賞はしてなかったから、物理的に見えないのはもう仕方ないんだけどさ。ここの手遊び伏線じゃんよー!ってちょっと悔しい(笑)
あと、今回は蘭丸@早乙女太一くんのヅラが飛ぶというハプニングがありました。
天魔王vs蘭丸のシーンで、腕か刀が当たっちゃったんだよね。倒れる瞬間に黒いものがばふっと横に飛んでねー。今ヅラ飛んだ?!と思って倒れてる早乙女くん見たら、肩で見え隠れしている茶髪の生え際に白い帯状のものがちらっと見えてます。ヅラネットじゃないかあの白いの、と次の動きを待っていたら、立ちあがった蘭丸は素敵に茶髪ショートでした。
そして何事もなかったようにお芝居は続き、茶髪ショート蘭丸は極楽太夫の乱射を受けて絶命しました。
最後に立ち去る極楽太夫が蘭丸の死体を振り返り一行を追い、暗転、髑髏城下っ端兵士が下手から上手へと走り抜ける際にヅラを回収していきました。
貴重なモノを見ました。
こーいう時の為に素面時の髪の色は同じにしておいた方がいいんだなぁと思いながら見ておりました(笑)
楽しゅうございました☆