『上村松園展』@東京国立近代美術館 鑑賞

開場時間15分前に着くつもりで家を出て、東京国立近代美術館に着いたら、
さすが平日だけあって入場待ち列は短かった。券売所が開場と同じ時間に
開いたのがちょっとビックリだった。5分前くらいに開けるかと思ってたのに。
よかったー、自宅発券でチケット用意しておいて。
とまぁそんな調子だったので、スムーズに入って見れたわけですが。
やっぱいいですよ上村松園
着物を着るようになって初めての鑑賞ですが、美人さんたちの着ている服が
これでもかってくらい細部まできっちり描き込まれていて、素敵すぎて溜息
モノでした。ナニあの長襦袢のこまっかい地模様。帯は総絞りだよー。同じ
構図なのに装飾品が全然違ってるわぁとか、細部の鑑賞が忙しくて忙しくて、
嬉しい悲鳴を上げ続けておりました。
結局3周したからね…(笑)(寒くなってきたから3周で断念した)
絵の横にある解説表示が見やすいなぁそうだよね制作年には何歳の作品か
知りたいよねぇとか、要所要所に設置されたソファは遠望が楽しめる距離感
があっていいよなぁとか、こないだヘボい展示でがっかりしながら鑑賞した
後なだけに、いい配置具合でございました★
出し物の変わる後期にまた行こう♪今度は着物で見に行こう、うん。
京都でもやるんだよねー。と思って日程を調べたら、ちょうど創立記念日
時に開催しているので、京都にも行ってこようかと思ってます。
どんだけ好きなんだ私(笑)。