innerchild vol.17『星合』観劇

三軒茶屋駅近郊を歩きながら、かっちくんのためにここをうろうろしたな〜と
懐かしく思いました(笑)。
3本同じ週に入っちゃったぜのラストは、innerchildの『星合』です。
観劇予定は最初に発表されたから最初に決まったんですけどね。

七夕の話でした。
生き続けて待つか、転生して逢うか、どちらを選ぶかは永遠の命題ですね…。
という内容でした。
オープニングがあっさりしていてちょっと淋しかった。
(「人の繋がり=小宇宙」と「全員=大宇宙」をイメージした動きなんだって
ことはよーく分かるんだけど)
久しぶりに、感性を理論で説明しようとしている作品だったな〜。
もともと感性で受信して理解しているので、そういう意味では今回の舞台は
ものすごく分かりやすかった。
十周年記念公演からこっち、小手さん@脚本家は同じテーマをずっと見つめて
いて、それをいろんな方向からアプローチをしてるのかなぁって感じがします。

シアタートラムなので途中からおしりが痛くて痛くてしんどかったんですが、
クライマックスで観客も一緒に点けるライトが私のは壊れてて点かなかった
とかありましたが(涙)、いつもながらいい時間を過ごしました。
でも……次回公演予告…出てなかったんだよね………。未定なのか…。