DMF vol.7『山茶花 艶ver.』観劇

昨日とは通路を挟んだ隣席での観劇です(笑)。
朝の特撮で見た名前が二つも入っていて何だか因縁を感じるバージョン。
役と展開を知っていてオープニングを見ると、立ち位置とか人間関係とかが
よく分かってとても楽しいです♪
そして2回目にして知る、親子の衣装は同じ柄を着用。こんなオイシイ
細かい設定に私が気付かないなんて!と愕然としつつ、そうでした昨日の
席はちょうど舞台中央が前席の人の頭で隠れちゃう&ライトの加減で
よく見えなかったのでした…。(淡い色だと柄が無地にしか見えなかったよ)
さて。
全く同じ話のキャスト(ほぼ)総替え(お屋敷の処罰人とヒロインの兄と、
プロローグのやまこ若者3人と、盗賊団部下3人だけは同じかな。なので
モブ以外だと2人だけなんじゃないかな。名前付きキャストが13?人
いるから、かなり入れ替わってるよねー)なので雰囲気が全然違うんだけど、
……出来は昨日の方が好みだったなーー。
一部『艶』にいるには艶の足りない人が……(苦笑)。
あとは…根本的な技量の差かなぁ…。
再演だからオチを知っているわけで、昨日は泣けたけど、今日はうるっとも
こなかったしね…。
まぁでも!私が「いい感じに裏切られるのよ〜」ということで連れてきた
Kちゃんが「面白かった!」と言ってくれたのでヨシでございます。
そうなんだよね…、色男に金も女も腕力もあっちゃうからねこの話(笑)。
最後の最後の最後まで生き残り立ちふさがる強者の色男。ステキです。
こーいうキャストのいい裏切り感が毎回あるからやめらんないんだよねー♪
また一緒に行きましょう。>Kちゃん