就職戦線大波乱 忍者養成アカデミー

今日は帰宅・帰宅・観劇の3段ハシゴです。
ということで、Jさんのお誘いで『就職戦線大波乱 忍者養成アカデミー』
をタダで観てきました。
以下感想。
青いなー。説教は登場人物の台詞に組み込ませないとね…。
だらだらとしてる展開に、最初のところで寝ちゃったよ(苦笑)
アクションくどいなー。こんな狭いステージで1対3×5はないだろう。
こういう時は1対1×主人公チームの人数、にして、出たり入ったりを
することで“舞台設定の広さ”を出さないと!
等等。
観劇前に予想していた通りのぬるい舞台でゴザイマシタ。
アクションモノの舞台って難しいんだよね〜。脚本の力とアクションの
見せ場のバランスが取れてないと、間延びするしつまらないんだよ。
説教とかメッセージは、上手く台詞(と物語)に組み込むこと。過多な
アクションシーンは食傷します。『初めに物語りありき』って、アクション
ものを観るとまったくもってそのとおりですって思うのよね〜。
1回目はお試し観劇だけど、それ次第で2回目はない。で切り捨てても
後悔しないから、アクション畑は新規開拓への挑戦がしやすいっす。
(チームアズラは不合格。主催がかぶってる30−DELUXは、その時の
脚本家次第で取ったり取らなかったり。新感線は出演者と観劇日程の
都合がつくかどうかで選んでて、ACファクトリーとDMFは標準仕様で
積極的観劇。発砲が解散したのはホント痛手だよなー)