二十度目の帰宅

イマイチな自覚のある着付けでは加納執事のダメ出しがある…!と恐々とした
ので、夜の帰宅の前に脱ぎました(笑)。
担当は、執事はまたしても鮫島さんで、フットマンは伊織さん。ということは
初めて名前で呼ばれるかしら…?とドキドキしつつ一人席へ。今日の席はフロア
がちゃんと見えるわねわぁい三神君が燕尾服でいるー!雪村君のでこが出てる!
と喜んだのもつかの間。待てども待てどもおしぼりが来ない…。水も出ない…。
ナプキンだけかけられて5分放置。所在無いんですけど…(苦笑)。おしぼりも
メニューも「失礼します」前置きで渡されてしまったので今日はもう名前呼びは
ないなと“放置してくれオーラ”を放ってお茶だけ注文。紅茶係が八重樫君では
お替りする気もないし。もともと伊織さんが得意ではないので不在のタイミングで
ベルを鳴らしたらある意味予定通りと言うか…ボックス席横で待機してた黒須君
がフロアを横断して注文を受けに来た(笑)。ここでお任せにしなかった自分が
迂闊で後悔。前回の「ミントン系苦手」発言を覚えててくれてるか確認するいい
機会だったのにー!バカー!! …ま、お気に入りのグラン・ヴェールを使えたん
だからいいけど。伊織さんがカップの説明をしてくれた。シダ植物か!言われる
まで全然気が付かなかったよ。どーりでハマるはずだ(笑)。えーと、あとは、
黙々とクマを合体させておりました。だって雪村君は柱向こうが担当だったし、
三神君も通路向こうだったし。用を作ろうにもお替りをする気がないから紅茶は
のんびりとしか飲まないしのんびり飲むなら水もあんまり飲まないし。なので
時々顔を上げて視界に入る三神君と雪村君を見る、だけしかしなかったさ(笑)。
カップ2杯目を飲みきってさて誰か呼ぼうかねと顔を上げた時に加納さんと目が
合ってしまい、ヤバイなこりゃ絶対来る〜と思ううちににこやかな笑みをたたえ
ながらフロアを横断して来て、「本日はカジュアルな出で立ちでございますね」
と話しかけられた…。だからそんなじっくりチェックしないでください…(苦笑)。
「朝は着ていたんですけど、天気が悪かったので着替えてしまいました」嘘は
言ってません。本音を言わなかっただけです(笑)。
謎の紅茶係は隣席のベテランお嬢様の親切な会話参入で葵君だったことが判明。
私、葵君って漢字一文字一発変換してないからなー…。