早帰りって幸せだな〜

でも、早帰りだって事自体が幸せなので、ここに手当を付けてくれるよりも恐怖の
12時間弱労働に付けてほしいんだよな。自前入試の方が委託入試より手当が安い
から手当自体の有り難みも薄いし。福沢さん一人分違うからね。おっかしいなー、
委託先から人件費って出てるはずなのに。超過時間分を残業手当で精算するより
手当が欲しいぜ。どうにも納得いかないよなー。

とまぁそんな訳で、土曜日のような就業時間になったわけですが。せっかくの水曜
なので、Iさん・Oさんと一緒に『銀色の髪のアギト』再鑑賞。やっぱり、不親切な話
だよなーコレ。パンフレットで説明してるけど本編での説明はない、っていうのは
普通なのかなぁ。パンフレットでも説明されないところが疑問になっちゃった場合は
どうやって解消したらいいんでしょうねぇ(笑)。動物は全て森に喰われて生物は
人間しかいないことになっている世界の食生活はベジタリアンだよなぁ、水が一番
価値のある世界で草食で、雨を降らせて水を提供するのは森で、森と敵対してる
軍事国家の地方都市人口1万人ってどうやって養ってるのかなぁ、とか。見渡す
限りの荒れ地で、水は精製してるったって1万人でしょ?仮にプラントがあったと
して、農作物まで回せるのかなぁ。水場から盗むったって限度があるだろうし。
そもそも僅かに生き残った人が300年後にそれだけの科学技術を残しておける
のか、というのが疑問で。森の衝突のせいで地軸がズレて地殻変動で地上は荒地
&砂漠化、それで動物がいなくなっちゃってたら生きていくので精一杯なんじゃない
かと思うのだが。軍事国家と中立都市の文化レベルに格差がありすぎるっていうのも
気になるところだし。「僅かに生き残った人々」って言ってる割に人間結構繁殖してる
よねってのがこの話の最大の問題点なのかもなー。