CABARET

背もたれのない丸椅子での観劇は大変疲れました…。階段真下という席は、すぐ
そこにいるお姉さま方からもれなく熱い視線をいただくハメになり、豊かな谷間と
美しいおみ足とに、キャバレーに通うおっさんたちの気持ちがよ〜く分かりました。
でもね。
ナイスバディは時々視野に対する壁になってしまい、舞台下手の席からは上手の
やりとりはとても見づらくて、岡健を見たくて行った身としてはかなりキビシイ席
でしたわ。眼福と岡健、どっちの秤が重いのかしら…(笑)。