ペルー旅行記 ； ７日目＜リマ〜ナスカ＞

朝食はミルクとヨーグルト。乳製品は食べる気になるんだよね…（パンはまだちょっと
食指がわかない）。
リマ市内観光。時々バスを降りる。基本的にはバスの車窓から。世界遺産に指定された
街は看板らしい看板がなく、ピザハットもケンタッキーフライドチキンも黒い地味〜な看板
（面白いから写真に撮った。そういやバーガーキングの垂れ幕には遊戯王の絵が描いて
あったよ（笑））。地下にカタコンベがある教会は、早起きしてもよかったから中に入りた
かったよな〜。表の写真だけなんて淋しいよなー…。
そしてバスは黄金博物館へ。半端じゃないコレクション数なんだけど、どこからどう見ても
ただの<font size=+2><b>成金趣味。</font></b>しまいには見るのに飽きてきた。種族別の衣装を着せたマネキン
だけは「よくやった！」って褒めたけど。絵ハガキはないし、写真は撮れないし、旅日記用
のノートも持ち歩いてなかったからスケッチもできなかったってのが悔しい。
お昼は幕の内弁当（だろう）。食べたいものだけ食べて、残す。まだまだ完食は無理。
リマ市内の観光が終わったらあとはひたすらナスカを目指してのバス移動。途中カリエンテ
とイカでトイレ休憩。ガソリンスタンド＋売店のカリエンテでは、ホンダの３輪カブの写真
を撮ってたら、地元の男の子３人に写真を撮れと強要された（笑・撮れと強要するだけ
あって良い写真が撮れたよ）。イカのホテルのトイレには、ペルーに来て初めて荷物掛け
が付いていた（笑）。
暗くなってからの車内スペイン語講座第２弾は、付き合っていたら酔いかけた（苦笑）。
ホテルまで寝て回復を図る。
宿泊するホテルで夕食。フォルクローレ演奏はなかなか上手だった（一番上手かった
のはチチカカ湖へ行くボートに乗り込んできた一人演奏かな）。頑張って半分くらい食べた。
食後は立春のお祭りも天体観測も参加せずまったりとして過ごす。今日のホテルはロッジ風。
スイス最終日のホテルに似てる。内側カーテンのしまりが悪く、シャワーが上部で水漏れ
することを除けばまぁまぁのホテル…かな（もうねぇ、ここまで色んなホテルに遭遇すると
何でもアリって気持ちになってくるんだよね…）。