金曜日からずっと考えていること

『スカパン』の案内ハガキが届いてからずっと考えていることがあります。
それは「『スカパン』って何なの?」ってこと。
いえね、mちゃんが調べてくれたので翻訳劇?であることは知っているんですが、
その調査結果を聞いてからも止まらないんですよ想像が(笑)。
だってさ〜、mちゃんからメールが来た時にまず思ったことって、「ミニスカパン
のミニ抜き?」だったからさ〜(笑・日曜に一緒に観劇してたkさんも同じコトを
思ったそうだ。しかも彼女は「じゃあヨネがミニなんだ!」とセルフツッコミもして
いた。素晴らしい!)。で、いくら何でもそりゃあねぇだろ、と次に考えたのが、
「すかたんの誤植」(これもkさんと思考回路が被っていた(笑))。
で、最終的に落ち着いたのは、「スカーレット・パンツの略」だった(笑)。
よくない?スカーレット・パンツ、略してスカパン。マッドサイエンティストの発明品
であるスカパンを履くと通常の30倍もの筋力を発揮することができるのだ!(爆)
岡健と町田屋良は兄弟っていう設定で、多額の借金をかかえてるわけよ。で、
その借金を肩代わりしてもらう代わりに、スカーレットパンツ、略してスカパンを
装着してご近所の平和を守っている、と。でも筋力を30倍にするってことは反作用
も出るわけで、装着を繰り返すうちに岡健の体はぼろぼろになって病床に伏して
しまう。あとは静かに死を待つしかない状態になって初めて、岡健は弟二人に
スカパンを装着して平和を守ってきたんだということを打ち明ける。出動のたびに
借金は返済されてはいくけれどまだまだ完済に遠く、必然的に契約は続行されて
しまうから、これからはお前たちがスカパンマンになるしかないとか言って息絶えて
しまうわけよ。で、順番から行くと次兄の慎吾がスカパンを装着することになるん
だけど、次兄一人にやらせるのが不安でしょうがない末弟朝幸は自分から名乗り
を上げてスカパンマン2号になるって言っちゃうのね。二人で闘えばその分お金も
返せるし、と。かくして兄弟スカパンマン物語の幕は開いた。
……って話だったらすげー面白いんだけどなぁ、と(笑)。
<b>絶対有り得ねぇから!</b>
でもこんなネタだったら演出はきださんが引き受けてくれるだろうし、そうなったら
絶対全公演通うよな〜私(笑)。それはそれで懐が貧しくなるからイヤだなぁ…。