CLUB SEVEN

<font size=+3 color=#ff0066><b>予想外に面白かった…。</font></b>
原が出演するって決まって以来「どんなモン見せられるんだろ…」と、全く
想像できずにいたこの出し物(…。)ですが。これがまぁ予想外にものすごく!
面白かったんですよ。系統的に言えば『マッスル・ミュージカル』系。アレを
弁当屋の超スペシャル幕の内弁当だとすれば、『CLUB SEVEN』はデパ
地下で買う懐石弁当って感じかな。ダンスあり、タップあり、コントあり。
要するに小出し物集合体エンターテインメント。ただ、ブルーカラーかホワイト
カラーかの違いはありますがね(笑)。8000円じゃなかったらもう一回観たい。
そういうシロモノでした☆
いや〜実に楽しかった。何が楽しいって、振りはちゃんと入ってるのにあっぷ
あっぷな状態で踊ってる原なんてものは初めて見た(笑)。つーよりは、体が
重くて動かしきれてないのか?(痛) あとね〜、男性のみのアカペラがね…。
原がリード歌ってる時はちゃんとしたハモリになるんだけど、他の人がリードに
なるとびみょ〜に音が不協和音になるのはどう考えても原のせいだよな…。
原の声を聞き分けるというよりは、不協和音じゃなくなった時に「お?」と思って
見るとリード歌ってるのが原だったという…(苦笑)。1番も2番も同じことを
しちゃったわよ。歌で原に期待なんざ<font size=+1 color=#0099cc><b>これっぽっちもしてない</font></b>とはいえ、
周りがちゃんと音が取れてるだけに<font size=+2 color=#2f4f4f><b>ジャマだよ原っ!</b></font>と思っても
仕方あるまい…。それでも“もう一回観たい”って思うんだ、というツッコミは
ナシです。リピーターしたいのは原のためにじゃなくて、出し物として面白かっ
たからだもん。…8000円じゃなきゃ、な…(←時間的に都合つかないから!)。
原の出来はさておき(…苦笑)、いい仕事を選んだなってしみじみ思いました。