My Mirage : 一攫千金<屋良>?

ステージママ…じゃない、姉を目指す高嶺さんと弟・屋良。「私に任せてれば
大丈夫」だった台詞が16日は「お姉さんに」になってて「やっぱ姉なんだね」
と謎が判明。今日は大事なオーディションの日なのにイマイチ乗り気じゃない
と言う屋良に「そんな生意気言うのはどの口」と迫る高嶺さんが秀逸。いっそ
抓んでしまえと思っていたら楽は抓んだそうで(笑)。愛されてるなぁ屋良。
ええと。要はオーディションを受けてメジャーになって金持ちになろうって
ことなんだよな。「もしもお金があったら財布にいっぱい」と歌うのが、息を
継ぐ間のないブランド名の連続で、16日だけブレスのタイミング失敗して最後
2個分くらい声量が小さくなっちゃったけど、でも頑張って歌いきってた。
…屋良編の説明難しいなぁ。オーディション会場(推定)に行くと、どうにも
きらびやかな場違いな世界で、アダルトな女性陣にからかわれたり。バックに
男性ABと女性4人がいるのだが、とにかく背が高い人で揃えてて、相手が
高嶺さんだし屋良はいつも以上に小さくてとても可愛い生き物になってます。
この私が「屋良可愛い…」って屋良だけ見てたんだからなぁ(13日は(笑))。
それから、高嶺さんがソロで歌って、後ろを屋良と女性ダンサーがソシアルを
踊ってて曲の終わり頃に一旦捌けて、屋良だけ「こんなところにいたぁ」って
再登場するんだよな。汗だくの屋良に高嶺さんは「こんなに汗かいちゃって」
と胸元から取り出したハンカチで拭いてやり、「世界を手にするのよ!」みたい
な曲を歌うのだが、その途中で先刻の彼女が屋良を探しにきて二人で階段
ぷちデート。高嶺さんが歌い終わると屋良は「じゃ、遅れないでね」と彼女と
肩を組んで(…。娘役の人相手でも肩を抱くじゃなくて組んでますな身長差
ってところがキビシイ…)退場。ここのね、現代っ子屋良を呆然と見送る高嶺
さんが好き(笑)。「アンタのために歌ってたのよ」ってボヤキが私的ツボ。
この後高嶺さんは落とし物のコサージュ?を男性A氏に届けられ、通りすがり
のB氏にもアッサリ通り過ぎられ「2人とも好みなのにでもあの子についてかな
きゃなのよ」とブツブツ言って「私っていつもこうなのよね」とソロで歌って幕。