差別用語

2年間勤めてくれたパートさんが前年度末で辞めて以来、夜間勤務のパート
さんがまだ決まってません。この間夜間就学の学生さんには多大なる迷惑を
かけているのですが(何せ図書の貸出はアナログ(=貸出簿に名前と書名と
登録番号を記入)だし、論文取り寄せはカウンターに置いていくだけだから)。
私としては資格持ちの人の方が説明を1したら5分かってくれるので有り難い
のですが、いかんせん17:30〜21:30なんて勤務時間ではそうそう応募は
来ないのです(苦笑)。
というわけで事務長が近所のハローワークに広告を出しに行きました。
それにあたって条件を何か、と言われたので「Wordが使えて、整理整頓の
得意な人がいいです」と言ったら、現地で後半部分の条件を削除されて
しまいました。“整理整頓が得意”というのは客観的な能力判断が難しい
ので差別用語なのだそうです。私としては主観で構わなかったので(だって
さぁ、そーいうことって自分の長所として認識or自覚してるものじゃない?)
とてもショックでした。ということは何だ、客観的な能力判断ができるような
条件で書けばいいってことなんだろうか。それなら「本屋で本を見ていて、
シリーズ物の巻数が順番通りに並んでいないのを見ると、つい番号順に
並べ直してしまう人」とか明確に書けば条件提示としては可なのか?!
(でもそれは技術とか能力じゃないから駄目とか言われそうだよな…(笑))
『時給1000円(交通費込)・週6日勤務<応相談>・土曜日は隔週(10:00〜
15:15)勤務』なんて、私自身とても人には勧められないしな…(苦笑)。
夜中に小人さんが仕事を増やしてくれたので先週はホントにハードワーカー
だったからいい加減決まって欲しいんだけど、使い物にするまでがまた長い
道のりなんだよね。慣れてナンボな部分が多いから。…ふぅ。