真夜中の嵐：第七走者・桜井＜その２＞

元島民のご主人宅を再び訪問し収集品の正体を訊くと、これは運動会で
使ったお面らしい。その持ち主だろう“まゆみ”さんのこともご存じで、
アルバムを出してきて当時のことを懐かしく語ってくれた。
最寄り駅を目指す道から高島を目撃し、感動しつつそこで記念撮影。現在は
京都在住という彼女に手渡せたらいいなと新たな目標を胸にたすきを渡す
のであった。【終】
余談。前回のニワトリの時にも思ったんだけど、翔くん、鳥はね、「１羽２羽」
って数えるのよ？鳥相手に「匹」はナシです「匹」は…（苦笑）。

以下ひとりごと。番組批判なので現状に満足してる人は読まないように。
何かねぇ、先週からものすごーくナレーションがうるさいのだよ。いいよそんな
状況説明してくれなくてもさぁ！と思うの。今までみたいに自転車漕ぎながら
本人たちがブツブツ呟いてるのをそのまま見せてくれよ。それに突っ込む他の
メンバーってのが見たいんだよ。面白くないよこの編集！
今回のことで言えば、たまたま起きてた一軒が元島民だったなんて偶然、とても
じゃないけど信じられないでしょう普通！そうやって与えられた偶然で作る冒険
って冒険じゃないでしょ。やっぱ違うでしょそれは。そーいうのをやって欲しい
んじゃないのよ。最終的に高島に乗り込むとしてもね、これでは出来過ぎだよね。
制作者の事前の根回しが見えててイヤなの。そうじゃないでしょうと思うのよ。
例えば今回のなら、普通ならどの家も寝てますわね。そしたらとにかくあの島に
行こう→どこから・どうやって→近くに漁港はないか→漁に出る漁船に乗せて
もらおう！という冒険経路ができるわけですよ。それをさ、夜中に“たまたま”
起きてたオジサンに教えられてスキップさせるんならせめて船に乗るにあたっ
ての交渉くらいは見せて欲しいよ。そこをアッサリ編集されちゃっちゃあ、どう
見ても用意された冒険でしかないじゃないの。
そんなの違うーーーーっ！！！
でもって。終電乗り継ぎってコンセプトなんだから、夜明け後に辿り着いた駅
（次回出発駅ね）はきちんと放映して欲しい。頼むよ日テレ〜〜〜っ。