真夜中の嵐:第六走者・松本

自他共に認める嵐内へタレキング・松本は不滅です(笑)
下関でたすきを受け取った松潤は、駅前で座り込み【男らしさ】について熟考。
挙げ句駅員さんまで巻き込んで目的地を検討。どうやら狗留孫山には修行場が
あるらしい。滝とかに打たれたりもするらしい。真夜中の修行僧は何をしている
のか?気になるからには追求せねば。そして男らしさを追求すべく滝に打たれ
てみようと。ということで目的地決定。山陰本線に乗車。車内でも「【男らしさ】
とは?」と聞きまくる。回答は多種多様。車内リサーチ「嵐で一番ヘタレなのは
誰?」に「松潤」と即答されて凹む姿が可愛い(笑)。
駅前の道案内看板で確認すると、目的地・狗留孫山登山口までは16km!山道
最長記録14km保持者桜井の苦労を上回る距離。それでも行く。暗い道をひた
走る自分に自己陶酔しつつ(笑)進む。辿り着いた登山口からは徒歩。鬱蒼と
した山の中を歩く。松潤の持つ懐中電灯に浮かび上がる仏像の数々よりも暗視
カメラに光る松潤の目の方が怖い(笑)。霊場だから心して入れと書かれた断り
書きに勝手に入っていいのかなぁと呟きつつ歩く。木々の間に明かりを見つけ
近付くとお堂らしい。そこに人影発見、声をかける。人影は瞑想中の堂主様。
「夜中の修行僧は普通は寝てます」という至極当然なお答え。
【男らしさ】を追求するために滝に打たれたいと申し出る。作法に則り不動明王
真言の練習をして境内の浄めのお滝へ。塩を撒き九字を切ったその場所で
打たれ行。練習した真言を冷水に震えつつ唱えて終了。だがしかし、思って
いたより小さな滝に不満の松潤、もっと大きな滝はないかと相談。今からじゃ
夜明けには間に合わないという堂主様に車を出して貰い(笑)山中の滝へ。
見事な曝水。水温は先刻の滝より高いのだが水圧が半端じゃない。思案の末
チャレンジ。一度目は水圧に圧されて立てず。再考、再チャレンジ。水圧にも
負けず立つ松潤の口から出たのは「相葉二宮松本大野桜井5人ができることを
して世界中の人を幸せにしたい」という言葉。それは願いなのか目標なのか
宣言なのか私には分からないけれど、この場所でその言葉が出てくるという
ところが実に松潤らしいなぁと思った。その後、堂主様に長門市(推定)まで
送って貰って冒険終了。
それでも「嵐内で一番ヘタレなのは?」でやっぱりみんなに挙手されちゃう
んだよね〜(笑)