真夜中の嵐:第三走者・松本

牛に始まり牛に終わった冒険だった…(笑)
他に表現できないよコレは!だってホントに牛しかいないんだもん(笑)。
鹿児島県を出よう!と宮崎行きの終電に乗った松潤、電車の中で地元
の人を掴まえてはお喋り。オーストラリアから来たらしいご一行にアプ
ローチをしたかったようだが言語の壁に挫折。人に翻訳頼むよりカタコト
の単語を並べた方が同じ“上手く喋れない”でも満足度は高いのに。
エエカッコシイなんだからもう(でも何かそーいうの松潤らしい(笑))。
車内リサーチの結果餅原で下車。翔くん同様真っ暗!な視界に呆然。
走れど走れど明かりはなく、見つかるものは牛ばかり。明かりのついた
建物にようやっと人を見つけて声をかければそこは牛乳工場で。
真夜中の冒険その1・乳搾り、始動。松潤はエプロンの肩ひもに腕が
通ってません(笑)。エプロンつける時にびみょ〜に苦戦してたそのまま
だったんだねそれはね(笑)。牛の乳首の感触を「指サックみたい」と評し、
乳搾りする機械を苦戦の末取り付ける。手で搾らないことが新鮮らしい。
その間にいなくなってしまっていたご主人を探すと、骨折した牛の看病を
していて。仮眠も取らず看病しているという状況なのに真夜中の突然の
来訪者に付き合ってくれていたらしい。ひょこひょこと小ガモかひよこの
ようにご主人について回っていた松潤、お手伝いを志願して早朝の牛乳
配達をゲット。中身の入った牛乳瓶8キロを背負って総移動距離15キロ
の配達へと出発。街灯も何もない真っ暗な田舎道を、地図を頼りに家を
探して迷走すること1時間(自転車ならちょうど15キロくらいだね)、よう
やく1軒目を見つけてホッ。牛乳瓶を入れる箱を目印に家を探して配達
指令リミット6時半までに無事配達終了。おつかれさん、と夜明けの牛乳
を戴く。松潤…牛乳苦手か?美味しいと言うわりに顔が…(笑)。そして
ご来光もこの工場から。高台からの眺めではないけれど、目標達成後の
夜明けは気持ちよかったんじゃないかなー。
宮崎駅へ出て、冒険終了。来週は誰?予告やってた??