真夜中の嵐:第二走者・相葉<その2>

2時間夜中の水族館を探検&満喫した相葉ちゃんは当初の探検目標・
桜島を目指してフェリー乗場へ向かう。しかし…フェリーが24時間営業
とはすごい。しかもちらっと見たダイヤから推測するに、そこらそんじょの
ローカルバスより頻繁に運行してるんじゃないか?
そしてここで問題が。大人150円+自転車100円=250円がない!
ということで冒険その2
【島に渡る人を捕まえて自転車ごと乗せてくれないかお願いする】
トラックに断られ、普通の車の人にも(多分)断られ、困った相葉ちゃん
はなんと!ヤンキーのお兄さん達に声をかけてみようと。怖々と通り過ぎ、
3チーム目でようやっと意を決して声をかけて。事情を説明しつつ「あでも
やっぱムリ…ですよね」と去ろうとしたトコで「“嵐”って“嵐”かよ?!」と
いう騒ぎになってわらわらわらわらヤンキーな人達が寄ってくる寄ってくる。
伝家の宝刀効いたじゃん(爆)。ヤンキー集団に囲まれてその人数にビビった
わりに相葉ちゃんはみょ〜に和んでます(笑)。ま、結局フェリーにはまだ
乗れてないんだけど。
じゃあ自力で稼ごう!と250円分のアルバイトを探しに街へと戻るが、深夜
営業の店にバイト以外がいることはなく敢えなく挫折。1時間に1本のフェリー
を2本見送り、4:30の便も出そうな時に桜島在住というタクシーの運転手
さんを捕まえてようやっと乗船できることに。フェリーに乗った相葉ちゃんは
船長さんにお願いをして操縦室を見学させて貰ってました。船長さんの帽子
を被ってポーズ取ったりね(笑)。こーいう空間って男の子って好きだよね〜。
そして桜島。ご来光を拝むべく鑑賞スポットを探してひたすら走る。目指すは
高台にある桜島自然恐竜公園。これがまた急勾配でバテバテの相葉ちゃん
はかなりつらそう。でも登る。登る。「ぜってー間に合わせる」とかぶつぶつ
呟きつつ必死で漕ぐ相葉ちゃんを見ながら翔くんが「俺も同じことずっと言っ
てた」とコメント。山に朝日を目指して、その苦労の後の朝日の綺麗さは実際
に見てみないと分かんないって二人で言ってるのがね、またよくってね。
それから相葉ちゃんは鹿児島駅に出たから、次回は鹿児島駅から松潤
宣伝部長のこの人くらいは「日テレの『真夜中の嵐』という番組で深夜自転車
で移動しているんですが、」とちゃんと説明できるんじゃないかと期待してたり
するんだけど、どうかな〜。