交通量の激しい夕方〜夜の時刻。ゲームソフトお取り扱い店を探す旅に
出て駅前をうろついていたら、遠く微かに「チャラララン」という耳慣れた音が
車のエンジン音の隙間を縫うようにして聞こえてきた。音量にして5m前方を
歩いているオヤジの鼻歌。でも聞こえてしまったのだ。
「これは♪時代 !!どこから?!」
と思っている瞬間も私は歩いているわけで、歩いていれば時間も経過し当然
曲も先へと進むわけで、「No No君を…」とサビが聞こえてくる。それもどん
どん音が大きくなる。どうやら音源に近付いているらしい。正体は右前方の
ケータイショップ。昔取った杵柄なのかBGMにやたらと反応する私だけども、
歌詞(声)部分でも楽器ソロでもなくただの間奏それも1小節あるかないかの
部分に反応したのは初めてかもしれん。しかもサビが出てくるまでの一瞬の
無音の間に♪時代 だと認識してる自分に自分で笑っちゃったよ…。(^_^;)