紫陽花

線路沿いに紫陽花が咲いてました。そろそろ梅雨のシーズンなんだなぁ。
紫陽花を見るとどうにも頭が推理小説へ行くのですが(下に死体を埋めたら
青かった紫陽花が血のせいでそこだけ赤い花が咲くようになったっていう話が
あったのよ)、あれって赤い花と青い花とでは種類が違うんでしょうかねぇ。
土の質で花の色が変わるという話は知ってるんですが(昔、リトマス紙の変化
を覚えるのに「リンゴは青から赤くなる」って教えてくれた子がいて、おかげで
アルカリ性=青、酸性=赤、って今でも忘れずに覚えていられてるなぁ。日常
的にあんまり必要なさそうな知識なのに)、もともとどっちかの色なのかな?
と思って。違うよねぇ(笑)同じ種類でも違う色の花って普通だもんね。

『黄昏の岸暁の天/小野不由美著』読了。漢字がいっぱいで疲れました(オイ!)。
設定は好きなのだが漢字だらけの紙面が苦手なんだよね。とにかく読めないん
だよ漢字が!(苦笑) 人名なんて画像情報で覚えて読み進んでるもんなぁ。
とりあえず、もう一回読み直そう。入力した文字情報を整理してからじゃないと
ちゃんと理解できん。
『流転/新津きよみ著』読了。タイトルに引かれて借りてみた。これは…流転
ちゅーよりメビウスの輪だな。ラストがどうにも駆け足で落ちきってない感じ
がして(てゆーか。落ちてない。落とす気がないんだろうということが文章から
分かってもなぁ…)消化が悪い。