溺愛

今日は弟2号の誕生日です。1時半前という夜中に生まれたこの弟は、朝目が
覚めたら弟としてこの世に存在しておりました(笑)。
この弟が生まれるまで色々ありましたね〜。
まず、弟1号と二人、居間で「赤ちゃんができたみたい」という話を両親から
聞かされました(本人達全然覚えてないんですよねこれが)。それから、引っ
越すことになって、大きな荷物は引っ越し屋さんだけどちっちゃいのは自分達
で運ぶことになって、割れ物のガラスケースを母が膝抱っこして運びました。
多分ね、時期的にもそろそろおなかが目立ち始めた頃のことなので、赤ちゃん
大丈夫なのかな?って心配した覚えがあります。
で、越境転校したので色々違っていて(ハーモニカじゃなくてピアニカだとか
自転車は3年生になるまで乗っちゃいけないとか)、ようやっと慣れて来た頃
に水道管が凍ってビックリしたし(貰い水する機会ってそうないですよ〜(笑))。
そして春。出産のために母は入院しまして。父方の祖母が来てくれるまでの
2日間かな?父がごはんを作ってくれたんですが、チャーハンはとっても美味しい
んだけどみそ汁がめちゃめちゃしょっぱくてね、普段は「残すな」って言う父が
その日だけは「残していい」って言いましたからねぇ(笑)(お湯を足して薄く
しようという発想はなかったんだろうか)それもきっと忘れてるだろうけど(笑)
ま、そんなこんなで弟2号は我が家にやってきたのであります。
赤ちゃんてさぁ、サルなんだけど可愛いんだよこれが。しかもちょうど赤ちゃん
とか可愛くて仕方のない年頃だったしね。かくして私の溺愛の記録はここから
始まったんですわ。誕生祝いが中にビーズの入ったプラスチックの人形で1歳が
かたかたでしょ、2歳は何買ったかな?とにかく誕生日のたびにお年玉使って
(ってあたりが当時から堅実だったんだな私のお金の使い方…(苦笑))何か
しら買っていたわけだ。自分は学年×100円/月のお小遣いなのに、ですよ?
ホントにもうねぇ、溺愛っす。ちっちゃくってかわいくってさ、弟1号と違って
ケンカのしようもないし。チャリ通の高校生時代なんてわざわざ小学校の方まで
遠回りして帰って、ランドセル持って帰ってあげたりもしたし(そうか、小学校
の下校時刻と高校の下校時刻に差がないんだ…(笑))。姉バカですよねぇ(笑)