腕におぼえあり

主目的・佐野瑞樹、そそのかし・村上弘明さん(本人はあまり語りたくない
らしいが(笑)私はスカイライダー気に入ってるぞ)の殺陣、で、大枚はたいて
明治座まで『腕におぼえあり』を観に行った。期待していたほどの立ち回りも
なく(JACの舞台と比べちゃダメっす!(爆))、5〜10分おきにやってくる
暗転2分に眠気も誘われつつ、ああこれならB席でよかったよというのが
正直な感想(B席売り切れなんだもんな…)。2時間のテレビにしてくれると
セット替えの暗転もなくて大変見やすいのだが(笑)。瑞樹の出番は3幕19場
中5場あって毎回衣装が変わってた。本人メールにも書いてあったがホント
定期的に出てくる(笑)。一回りさばを読んでるのに違和感のない、元服した
ばかりの(村上さん演じる主人公の)許嫁宅嫡子役。刀を上段に構えて村上さん
に突っ込む姿は殺陣ではなくただのギャグ。そこは笑うシーンでいいのか。
年齢層の高い客層なのに、お嬢さんのものではないくすくすと笑う声が。一応
殺陣は2幕8場。だが1対1の3度目に切り倒しでは初歩。…まぁこんなもんか。

それよりも今日はクウガ!何であーたそんなところで台詞喋ってるですか
武智健二くん!! オンタイムで見る私はクウガのOPロールってちゃんと
見れてなくて、夜別件で電話をくれたIちゃんにその場で巻き戻しをして
もらって確認したんだけど(笑)、いやー…たまげた。多分3カットくらいしか
顔は出てないんだけどさ、その1回目のちらっと映ったとこで気づいた私も
私だよな…。で、その武智健二くんとはどれなのかと言うと。幕張署所属
の刑事が数名出ましたね。一条さんの知人・葛城さんと行動を共にしていた
刑事群の中に一人だけ顔立ちの整った青年がいます。犯人を追って施設内を
走るシーンで白いトレンチコートを着てた、彼。それが武智くんです。犯人の
手を捻り上げている一条さんに「さすが凄腕ですね」とか喋ってる彼です。
JAC所属なんで舞台で観てて顔を覚えてる、んだけどね。思いがけない
ところで見ちゃったからびっくりしたよ。でもさー…その一人だけ白いトレンチ
コートってのはどういうこと?ポスト一条を狙ってるのかしら?(笑)