ミレニアム『SHOCK』

本日のTR。うおおぉーーっ!ドモンてばお姫様抱っこしてるよーーっ!!(違)
本日のクウガ。提供ナレーションをバラ女がやってるよおい…。

という毎日曜の生活をした後、観てまいりました、笑劇、じゃなかった、ミレ
ニアム『SHOCK』。「ネタバレ御免」と書いて見せ場を説明しようにも
映像記憶力の鈍い私にそんなものを求めるのがそもそもの間違いだから(笑)
(プレゾンと同じダンサーさんだとかカルトなトコは見てるけどさ)
内容の細かいレポは各自探してもらうとして、感想をば。
この舞台をして「笑劇」と言うのには訳がある。基本はMASKなんだけど、
ミレニアムな舞台ってだけのことはあって、今までの舞台のダイジェスト版
みたいな構成になっているのだな。つまり、今までに見ているものが多ければ
多いほど内輪ネタに笑えてしまうのだ。いや基本ストーリーがMASKなんだ
から舞台上ではシリアスに物語が進められているんだけど、そのそこかしこに
散りばめられた内輪ネタが微妙に(絶妙に?(笑))笑いを誘うのだ。五条
大橋なんて笑い死にするかと思っちゃったわよ、私。そりゃあ殺陣そのものは
全然違うんだけどさ。あとショータイムのラストとかね。サビで大ちゃんの
こぶしが回ってる幻聴なんてするし(爆)。
で。
チケット代12000円の価値を分けるなら、7000円をショータイムの
『アンダルシアに憧れて』に。何故私の目は1対しかないんだーーっ!それで
結局晃だけ見てたんだからやっぱファンなんだなぁ私(笑)。残りは、まぁ
そこそこにうまくまとめたストーリーに400円、まだ開いてたらマズイ東の
墓のセットが20度くらい開いちゃってたのを、献花の時に何事もなかった
ように閉めた光一に300円、その墓から出てくる米花の、まるでゴ××リの
よーな素早さで舞台袖と棺桶前とを行き来する動きに800円(笑)、
内輪ウケの小ネタの数々に700円、よりによってガラスの十代のサビを入り
損ねた晃に300円(笑)、和風ハムレットに500円、『Back to Back』の、
ドコとは敢えて申しませんがって振り付け(笑)に、2000円、ですかねぇ。
まぁつまるところ部分切り出しでチェックを入れるくらい印象に残った部分が
ココだってことなんだけど(少なすぎ?(笑))、面白かったんだよちゃんと。
さすが笑劇(だから違うっての(笑))。