家族旅行・2日目

朝食ももちろんバイキングなので、今度はちゃんと温かい料理があるうちにと開始と同時に入りました…はい。
とはいえ。
食べたいものだけ食べればいいバイキング、せっかくお皿が9品小分け仕様なのに9つも食べたい物がないなぁ状態。まぁしゃーないです好き嫌い多すぎだ(苦笑)
わかめを好きなだけ投入できる味噌汁を、パン食に追加。したら味噌汁が余ったので、ご飯を半膳追加。結果的にしっかり食べました。

ドライブ観光。
奥只見湖って新潟県にも接しているんですね。残念ながら紅葉はまだまだ遠く、練習中のカヌーサークルを見送り、移動。
行けるはず…の思い込みで突き進む山道。カーナビはずっと行き先を断滅させた画面を表示しているんだけれど、山道を景観を求めて進む、進む、進む。無言だったカーナビがあるところから「この先○○メートル、Uターンです」と喋り出す。Uターンてどゆことよ、と言いつつも進む。そして判明する、行けるはずの行き先。道はある。あるけれども行き先は尾瀬。つまり目的地とは完全に逆方向。そりゃあUターンしろって言うよね、というオチ。

そんな山道ドライブを経て、やっぱり今回もカーナビが話し出すより先に車を動かしたからだねぇもう数分待とうか。という話をしつつ、雨では特に時間をかけた景観観光もできず。当初の予定より1時間以上早く解散地の越後湯沢駅に到着。
駅ナカのお土産売場を冷やかし(私は頼まれもののお土産を探し)、弟2号に職場用のお土産を買ってもらい(笑)、駅前の定食屋でお昼を食べて、両親とは解散。

新幹線の時間まであと1時間。じゃあのんびりと駅ナカぶらつくか〜とうろついていて、あー結構ごはんどころもあるんだねぇとか言いながらさっきは行かなかった方へと歩いていたら、通路の正面になにやら赤っぽいまだらな物がある空間が。「なんか赤いものがあるねぇ」「視力悪いから何か赤いものにしか見えないよ(笑)」と話していたら、横からいきなり「あれは世界一の大きさの吊るし雛なんですよ」とイヤモニを付けたおにーさんが解説してきてビックリした(うぉうイキナリ誰だよ、と即座に全身チェックしてああスタッフなのねと確認したとかは言わないよ・苦笑)。吊るし雛?と完全にはてなマークの出ている弟2号は無意識なのか振りきるためなのか歩くスピードが上がる中、早足に追いつつ解説を続けてくれるおにーさん(笑)。板挟みになりつつ(距離があって何だか分からなかっただけで吊るし雛ならどういうものかは知ってるんだけどなと思いつつも)ひととおりの解説を聞いてお礼を言う私。大人ですから!(笑)
そんなこんなで偶々見ることになった世界一の大きさの吊るし雛。いつも思うことだけど、吊るし雛って赤ちゃん用具のアレに似てるよね〜。細部を見つつ、これこれこういうものでね、と追加解説。キットもたくさん売ってました。飾る気はないけどこーいうのは作ってみたいんだよね、からクリエーターな話が弾み、1時間の待ち時間はあっという間に過ぎました。
新幹線内でもヲタクな作り手トークをしながら、下車駅の大宮に到着。

雨です。
小振りの折りたたみ傘ではとてもフォローできないくらいの、雨です。ちょっと予定外…。
せっかく大宮乗り継ぎ切符なので、大宮そごうへ行ってニナスの紅茶をゲット。つくばにいた頃はあんなに簡単に買えていたのに…。横浜か大宮にしか店舗がないって(苦笑)。缶と茶葉のみとを注文したら、珍客だったのか茶葉を用意するまでの待ち時間にレジの人がいろいろお喋りしてくれました。さすがは大手デパートのティールーム店員。接客がスマートですよ。

頼まれお土産が大荷物だったから、一度家に帰って荷物を置いて、傘も大きいのに持ち替えて、お出かけ。雨の中をわざわざ出かけ直す…。だってまだ16時を過ぎたばかりなんだもーん。家族サービスの週末だったから遊び足りないんだよー。
Cちゃんを呼びだして、夜ごはん。とお土産を渡して、休日終了。

 
まぁでも、心を入れ替えてマメに帰省するとかは、ないなー(笑)