ツカイヨウ

日本酒を飲むために仕事帰りのお屋敷予約を取って行ったら、ワースト1位の使用人が担当でガッカリです。いや…行く前に報告メールもらってたから歩く道すがら自分を鼓舞してたけども…。
まぁそれは置いておくとして。
そんな自分を鼓舞しなければな状況なのに環境もよくなくて、放置フラグ立ちまくりーの(実際何度も立ったさ!)だし、眼福くらいにしか救いを求められないぜなのに眼福にも乏しく、人がたまーに乗り気で来るとこれかよ…と結構やさぐれておりましたが。
世の中には「ナントカと鋏は使いよう」という素敵な文言があることを思い出しました。

ええ。

使えないなら使わなきゃいーのですよ。

使えないものを使おうとするからイライラするのであって、使えないものは使わないと決めてしまえば、使える鋏を入手しようという努力をすることは苦でもなんでもないもんねー。
わざと担当がいなくなってからお仕事をつくってるわけではないですよ?お世話があるのに担当がお世話してくれないから、他の人にお世話をしてもらおうと努力してるだけですよ。

はい。
そんなわけで。
使えない使用人が放棄したお世話は、全て他の使用人を召喚してお世話をしてもらって、そのついでにお喋りもたくさんして(そして話している途中で必ず担当が帰って来るという…暗に「担当サンがちゃんと世話してくれないんじゃ他の人にお願いするしかないじゃなーい」展開で縄張り意識だけは無駄に高いのを逆撫でもして)、結果的に満足のいくお屋敷時間となりました。
いや〜、私たちの召喚するスキルの高いこと高いこと!(笑) 伊達に長いことお屋敷生活してねーなぁ(笑)

まぁ。でもね。
引きがいいってことが一番いいわけですけど。ハズレくじをピンポイントで引きたいわけではないからねぇ…。
自助努力ナシで快適に過ごしたいです。はい。