どうだろう

ぬいぐるみって、作ってみたいって思うものだろうか。
私の場合、必要があって始めたテディベア作りだったわけですが(異動のご挨拶品として作った。初めて作るってのによくもまぁ10体も作ろうとしたよね〜)(引っ越しの荷造りとかしながら10体30時間以上かけるなら粗品買った方が絶対楽だったと思うが、でもハンカチ1枚500〜600円×10枚の支出がね…それだったら労働力で材料費は綿代だけ、の方がいいと思ったんだよな)、思っていたより簡単に作れちゃったんだよね…。
まぁ、我流だからジョイントを使った本格的なのとかは作れない(し作る気もない)けど。
で。
私の場合、ぬいぐるみは好きなわけではないから作ることは楽しいけど作った物をどうしようという問題が発生することになり、受注制作だったり売ったりあげたりしてきたので今のところ手元に残っているのは数体になってますが、こういう私みたいなタイプってレアケースなんじゃないかなと思うのね。
一般論て『ぬいぐるみが好きだから作る』だと思うのよ。
自分好みのぬいぐるみがゲットできる、から作るのかなーと。
作るからには自分好みの容姿に作りたいというのはありますが、じゃあそれを手元に置いておいて愛でたいかと聞かれれば、答えは「ノー」なんだよね。容姿を好みに作るかどうかというのはあくまでも自分のセンスとかそういうところに拠るだけなんだよな…。自分が作った物、というところに愛着もないし…。…そうだよね、作っているという過程だけが好きなんだからそうなるよねぇ。
ということをつらつら考えつつ、来年度のフェリシモ・ハッピートイズ・プロジェクトもやる気満々でいるわけですが。
これを課外活動でできないかな?とうっかり思いついてしまって、ニーズってあるのかなぁ?と脳内シミュレーション…。
たとえばですよ。「ぬいぐるみ作りには興味があるけど、続けられると思えない(=完成させられない)、やってみたいけど材料を用意するのが面倒くさい」がクリアできるとしたらどうだろう?やってみようと思うかな?「材料不要、途中放棄オッケー気に入ったら持ち帰りオッケー」とかで…。まぁ持ち帰っちゃったらプロジェクトに参加はできないわけですが…。あと強制的に馬を作らされるけど…(笑)それはまぁ…他のも作りたいなら型紙は提供できるよでも裁断は自分でやってね、って感じで。
ま、こんなことをつらつらと考えてはいても、実際に始めるかは分かりませんがね!(笑)