初七日

遅番だとお寺の開門時間17時にはギリギリ間に合わないから、後輩mさんにシフトを替わってもらって、仕事帰りにムサシの初七日のお参りをしてきました。
明日は日曜だから明日でもいいかなとも思ったんだけど、初七日がちょうどお彼岸なら当日の方がいいよねと思って。
(日曜が一日中雨だったから、土曜にしといてよかったなーと思いました)

こういう話をするのは好きではないのですが。
日々の記録としては残しておきたいというジレンマもありまして。
書くだけは書いておこうと。

私は、自分を仏教徒だと思ったことは一度もなく、じゃあ神道系かと言われるとそういうわけでもないので、所属としては無所属だと思ってます。
宗教観とか精神論の話になると長いし面倒なことになったりすることもあるので、無所属であることについてをこうだ!こういうものだよ!と主張する気はありませんが。だいたいそういうものって、どこまでも個に属するもので、誰かが強制するものじゃないでしょ。吸収してきたものが心に構築されていった形だと思うんだよね。
ということをふまえて。
正直なところ、儀式なんてどうでもいいと思ってます。
でも、儀式をすることに意味はある、とは思います。死者のためにではなく、生者のために。
お寺に納骨してもらったのでこの後も三十五日とか四十九日の法要があるわけですが、日が合わなかったら行かないだろうなぁ(笑)