今更のこと。

私のI/O装置はDOS時代から全然進歩してない気がする…。
CPUはWindows7を搭載できるくらいには性能がよくなってるのになぁ。
その処理速度で命令がきて、実行しようとすると、命令の流れで機能がOutputに偏るんだよね。で、Outputが「スミマセン処理限界超えてるんですけど〜」と必死に働くから、「ちょっと待って〜こっちの分も残しといてよ〜〜(汗)」とInputが泣きながら微稼働してるんだよね。
となると、当然処理速度に差ができるわけで。
Outputが「言われたことはやった!頑張った!」って清々してる頃に、Inputは「えーと……これ…どこに運べばいーんだっけね……何か言われてたと思うんだけど…何だったっけなー…」とへっぴり腰でよろよろしてるわけですよ。
で。今更のよーに運ばれてきたデータを、処理するCPUは高性能で、蓄積していた他のデータと関連づけるのはあっという間で。
全部のデータを一括管理できた時に出てくるものには、『後悔』という名前がつきます。
後になって悔むから後悔。
あふたーざかーにばる、ですよ。
今更気づいたって遅いんだよ!っていう…ね。
その時に何で気がつかないかなー……という記憶処理が、不意に、やってくることがあります。
モノが後悔だから胸に痛いんです。

 
 
全員にあげたチョコレート、自分から感想を言ってくれたのはたった一人だったな、と。
何で今頃気がつくかなぁ。
選ばなかったこと、は、後悔してないんだ。
鈍い自分が悔しいだけ。


……………処理が遅いのはI/O装置じゃなくてCPUの方かな………(苦笑)