作業するなら計画的にやろうね…

スーパードルフィーの頭は、頭頂部がかぽっと蓋状に外れる構造になってます。
最近のボディタイプだとマグネットで脱着するようにできているのですが、旧タイプだと小さな輪ゴムを引っかけ留めてるだけなのですね。ヤフオク里子で黄変しちゃってるくらいの年月が経ってる我が家の那岐は、当然のことながら旧タイプボディで輪ゴム型です。
これは不便だなぁと黄変処理をする前にマグネットを仕込む作業をしてはあるのですが(小さいネオジウムマグネットは100円ショップに売ってなかったので、ネオジウムマグネット使用のバインダーを買って壊す(我が家には木製家具処分のために買った糸ノコと鉈ノコがあります…)という荒業で直径5mmのを4つ入手・笑)、一箇所だけではどうにもこう…ゆるい感がするので、やっぱりもう一箇所取り付けることにしました。
もうメイクも終わっちゃってるのに削り仕事ですよ(苦笑)
実は今、ウィッグ装着の滑り止めを頭に接着&乾燥中でして、メイクは終わったんだけど那岐は相変わらず「人様にはとてもお見せできない」状態なのですよ…。付け睫毛の乾燥待ちと並行してやればよかったのにすっかり忘れてて、一日経ったところでボンド作業をするから乾燥のためにまた一日必要になるという…。効率悪すぎです。
で、その乾燥待ちで一晩が経過したところで、思い立ってマグネットを仕込む作業を始めたから、更に24時間の待ち時間が発生するという…。どんだけ首を外した状態を続けるんですか。
このマグネット仕込みの何が大変って、実際にちゃんと噛み合うかどうかは試せないということです。だって磁力が強いから完全接着するまではマグネット同士がくっついちゃうんだもん。位置確認してる間でさえ、先に付けてあった方のマグネットの磁力に引っ張られて勝手に動いちゃうくらいなんだよ?フェルトスイーツマグネットを作ってた時に学習はしてたけど、直径5mm程度しかなくてもネオジウムマグネットの磁力は半端じゃないっす…。そんな強力磁石なので、きっちり乾燥させてからじゃないと怖くて位置確認なんてできません。かくして説明書どーり24時間以上の乾燥時間をね…。