集団の一人

12時開店の只今営業スペースの半分が改装中ですーの某二番煎じ喫茶へ行ったら、12時10分だというのに満席で14時過ぎにしか案内できないと言われてしまったので、じゃあいいですーと期間限定平日昼営業のみの某兄弟店へホワイトシチューを食べに行きました(笑)
どーしてシチューってビーフでデミグラスが主流なんでしょうね…。
チキン&ホワイトソースシチュー激ラブの私には、世の中で見かける『シチュー』の文字ほど期待し裏切られるメニューはありません…。
そんな私のための「本日の煮込みは鶏肉のホワイトシチュー」という呟きは、むしろ満席でありがとう!なお知らせだったのです。
(じゃあ最初からそっちに行っとけよ、というツッコミはナシでお願いします・笑)

店内カウンター席には見覚えはあるけど話したことあったかなーどうだったかなー?という方がいらっしゃっていて(=仮名Pさん)、お互いに一人だったのでなんとなーく喋っているうちに、やはり見覚えはあるけど…なお嬢さん(=仮名Qさん)がいらっしゃって、二人の会話を聞いているとどうやらPさんとQさんはちゃんとお知り合いらしく、Qさんのお友だちの名前と話題が認識されている。私は「そっか〜お二人は知り合いなのかぁ」と思いつつ、通りすがりの同席客体にちょっと引いてそのまま会話に加わっておりました。
ランチ営業が終わって、行き先が全員池袋だったので(笑)じゃあご一緒していいですか〜と一緒に移動して(丸ノ内線で移動したことがなかったからお茶の水駅までの道を教えてもらった)、どうやらQさんはお友だちとお屋敷近辺で合流する予定だったらしくて(この時点で待ち合わせには少し遅れているっぽい)、そのままの流れで一緒に移動していれば、当然そのお友だちさんと遭遇することになるわけで。
ハンズ手前くらいからケータイで話し始めて、その会話を聞くともなく聞いていると「……出待ち?追っかけ?」な内容で、なーんか嫌〜な予感がするなーと思ってはいたのですが。
赤の高架下交差点の、中央分離帯には見覚えのある(=交差点に向かって小走りになりながらQさんが電話内容を手短に報告してくれていた)メンズが二人。
横断歩道の向こうで、大きく手を振っているQさんのお友だち。
あーーーーーー。このコはやっぱりそこと繋がってたか……。(;一_一)
メガネスーツ常連の、騒々しい・けたたましい、ちょっと恰幅のイイ娘サン。
攻撃的な笑い声と無遠慮な大きい話し声と態度とがどーにも苦手で、直接話したことは一度もないんだけど、近寄りたくない、知己を得たくない、メガネスーツから足が遠退いてる原因の人なんだよね…。
信号が変わったら歩き出すしかないので歩き出して、歩けば当然こっちに歩いて来ようとしているメンズ二人(=お屋敷の奉公人)とすれ違うわけで、PさんとQさんは「素知らぬ顔で通り過ぎれば大丈夫だよ」とか言ってるんですが、私は「いや…彼は素知らぬ顔ではすれ違ってくれない…」と諦めて保身のために二人の半歩後ろを歩くことにして、会釈に会釈を返して横断歩道を渡りきったのでした…。
で、二人は件のオトモダチさんと合流して更にメンズ二人を追って行くようだったので(横断歩道上でUターンしてたからね)、それを機に私は別行動することにいたしました。
こ、怖かった………。
だって…ランチ時の会話で、彼女の押しが会釈奉公人だって聞いてたんだもん…。

一行と別れてホッと一息ついたのもつかの間、「私、三人会話で余計なこととか言ってなかったよね?!」と自分の発言の数々を振り返って青褪めた…。もう時効だからいいかな?って思ってちょっと裏ネタ話しちゃったよ…。ラウドスピーカー属性絶対高いよなー…。