うさぎ…というより

先日、お屋敷で予想外に盛り上がってしまったので、おなかが開くタイプのウサギを作ることにしました。
ウサギはおなかを裂いて内臓を出すって言うから…(笑)
(内臓を出す目的で肉を解体する時に背中からってフツーないよねぇ。背骨邪魔だもんね)
家にあるファスナーがこげ茶色だったので、あんまり違和感のない布がいいなぁとはぎれを漁った結果、フェルトを使うことになりました。
フェルトで大きなぐるみんを作るのは初めてです。
こげ茶一色だと重苦しいからパンダカラーにすることにしたので、色を変える手足からステッチ縫いをしてたんだけど、縫い目を割ってみたら内側の方が面白い感じだったから、だったら縫合部分をアクセントにしちゃおうかな、と初の試みをしたのですが…
外表で縫っていたものを途中から中表に方向転換したものだから、同じ向きの前身ごろが2枚ある!という「ここまでの労力は…」という失敗をやらかしました…(;_;)
フェルトは表裏がないから気を抜くとやられる…。
で、気を付けながら頭を作って、表に返してみたらあーらビックリ。
うさぎの頭じゃねぇ!
平たい頭頂部…のっぺりとした顔立ち……これは………牛?
こげ茶色と白というカラーリングがまた余計に牛っぽさを煽っております(笑)
綿を入れたらもうちょっとウサギ化してくれる…と思いたい……。

次回に続く。