『天聖八剣伝』観劇

お屋敷に帰宅して、お出かけ時間が押してハラハラしながら銀河劇場へ。

きださん脚本・演出と知って、『天聖八剣伝』を観に行った。
(公演情報をきださんのブログでチェックしたというところが愛だよなー)
久しぶりのきだ節は心に染みるな〜〜。
演技力が微妙(失礼)でも、ちゃんと形になるもんなー。
何て言うか、低音楽器ががっちり音程キープしてると、主旋律が多少ぶれても
聞き苦しくないのよね、的な(笑)
内容。
平安時代に魔物退治力・天聖を与えられた七剣士は、血を絶やさずに時を経る
うちに離散してしまったが、明治になって再集結。
そのきっかけは、双子に生まれて家督を継ぐべく残されたが、発現するはずの
天聖が発現しなかった子どもの反抗期。
自分にあるはずの力を盗られたと、民衆も軍隊も利用して双子の片割れを
追いつめ、天聖力を奪い、それでも満足できずに黒魔術を使って更なる力を
求めようとするが、もともと正義の力を受け継いでいる人たちなので、そんな
子どもにはついて行けませんと反抗し、子どもと魔族に勝利。子どもが失敗した
黒魔術の対価として殺されそうになるのを、自分の力に目覚めた双子の片割れが
助け、長年の誤解も解けて大団円。
………このあらすじだと主人公違ってるな(笑)
主人公は、捨てられた双子の片割れです(笑)
きださん作品なので、内容は予定調和で進みましたが、楽しかったです。

家に帰って着替えて、夜はメガネスーツに行ってきた。
モンゴル土産で持っていったウォッカが面白アイテムになったので、買った
甲斐がありました(^v^) 150円もしない酒…(笑)