おはぎとぼたもち

時間を気にして行動する時はいつもラジオをつけているのですが。
ラジオをつけて、お屋敷への帰宅に備えて着替えていたら、ラジオが
うんちく話を語るのが耳にとまりました。

『おはぎ』と『ぼたもち』の違い。

秋の彼岸は萩の季節だからおはぎ。春の彼岸は牡丹の季節だからぼたもち。
というのは以前Iちゃんが力説していたーという話をKさんから聞いて
(ややこしいな…)知っていたのですが、それだけではなかったのですね。
曰く、形も違う(ここの説明は聞き取り損ねた)。
あんこも違う。
小豆は秋に収穫されるから、新鮮で美味しい時期のおはぎは粒あんで。
鮮度が落ちてきた頃のぼたもちは、皮の部分を取ってこしあんで。
という意味がちゃーんとあるんだそうな。
じゃあそしたら秋にこしあんで作ってたらぼたもちと呼ぶのか、とか、
春に粒あんで作ってたらおはぎと呼ぶのか、とか、疑問は残るんですがね…。
ま、私としては、粒あん派なので、食べる形状は『おはぎ』です。

時々、無性に食べたくなります。
外側はあんこではなくてゴマとかきな粉のものを探しますが(笑)。
それもねー、ちまっとしたのよりもジャンボとかいうのが好きなの。
だってもちもちの米部分が食べたくて食べたくなるんだもーん(大笑)。