30-DELUX『ナナシ』観劇

脚本・演出が少年社中毛利氏だから、私的には『観ない』選択なんだけど…。
でも、瑞樹が出演するから観ちゃうのですよ(苦笑)。
同僚Mさんが体調不良で観れないから、頑張って瑞樹を見ないとね!(笑)
関ヶ原の頃、半蔵の名前を継いだ瑞樹に『四神無双』討伐の命が下る。
失敗したら服部一族は皆殺し。鬼神の如き力の四神達に劣勢の瑞樹達の前に
助っ人として現れたのは、かつて半蔵の名を賭けて闘い、家康の謀略によって
死んだ筈の兄だった。兄の目的は『四神無双』討伐をダシにして家康に近付き
暗殺すること。天下太平の世の為には家康を生かせ。説得された兄は復讐を止め、
家康に謀反の全貌を明かして処刑される道を選ぶ。その兄を救うべく弟瑞樹は
処刑隊の前に飛び出して兄の代わりに銃弾を受ける。『半蔵』名を賭けた闘いの
やり直しを要求して叶えられ、兄に名を継がせて絶命。
という話でした。まぁ…毛利氏にしては救いのある話…かな…。
今回はアクションクラブとのコラボだったので、忍者集団服部一族の頭領が
一番へっぽこな殺陣だとか…つっこんじゃいけない部分もあり…(笑)。
だって紅一点・水野裕子さんがちゃんと剣を捌けてるんだもんー(笑)。
うぉう!四神白虎の双槍捌きかっちょえー!…と思ったら、新感線で殺陣付けてる
川原さんだったとか(顔で認識してないんで…)、青龍は青龍刃の長刀かぁ槍と
得物が被る=動きが被ってつまらないじゃん殺陣上手いのにもったいないーと
ぼやいていたらこっちもACの前田さんだったとか、キャスト表を見ないで
観ちゃったから観劇後にいろいろセルフツッコミをすることに(笑)。
とんでもなく急な八百屋舞台だったので、殺陣は大変そうでした。
瑞樹はラストの兄弟戦だけかな?と思ってたら、最初の白虎戦もだったらしい。
ゴメンそこは白虎に見とれてて記憶から落ちてた…(笑)。

観劇後は出待ちです。
雨の中を傘をさして列に並ぶのは嫌だったから、列が進むのを待って最後の方で。
握手長いよ瑞樹…(苦笑)。
前述の八百屋舞台の話をして、声ちょっと嗄れちゃいましたねー(ということが
分かる程度に会話してきてるってことか…)と言って、同僚Mさんの話をして
(妊婦と着物姿って記憶鮮明だよね〜・笑)、伝言もらって帰ってきました。

新宿はざざんこ降りだったのに、最寄り駅に着いたら雨は降ってなかった…(笑)。