アナログ派

ブックカバーを作ろうと、突然思い立ちました。
今持っている物を参考に『こんな形で…』とほやややん…と脳内デザインを
決定して、布を切りました。
切った布を見てしばらく考えました。
これを全部手縫いにするのは面倒くさい…絶対途中で挫折する…。
我が家には(まだローンが終わってない)文明の利器・電動ミシンがあります。
ミシン出すか!出すか!
蓋を開けたら埃だらけで「………(苦笑)」だったというのは置いておいて。
上糸のかけ方は分かるんだけど、糸通しを使って針に糸が通せません。
(購入時に教えてもらった時もなかなかできなかった…)
結局便利な道具は使わず、手で通しました。
下糸のかけ方がなかなかうまくできません。
おかしい…モニタの説明通りに糸をかけてるのに何故上糸が拾わないんだ。
冊子のマニュアルを見て問題点を発見&解決。
それからも針の落とし方だとか縫い返しボタンの使い方だとか、操作方法に困って
冊子マニュアルを読みながら作業をすることに。
場所を取るけど、私には足踏みミシン程度で十分だ…(苦笑)。
3時間弱かけて、てきとーブックカバー完成。
どれくらいてきとーかと言うと、1mmでも大きい文庫本にはかけれません。
おっかしいなー、大は小を兼ねるからって大きめに作ってたはずなのに。
どこでピタサイズになっちゃったんだろう…。謎だ…(苦笑)。
……出来に納得がいかないから、も一つ作ろうかなー。
(ほどいて作り直す、という考えはない。ミシン縫いをほどくのは面倒だもん…)