テンセイクンプー

本家発砲舞台『マジョ』で「このために丸刈りにしました!」と言っていた
平野さんの頭は、この舞台でも活躍してました(笑)。とにかく、平野さんに
オイシイところを全部持っていかれたような感じです(笑)。
内容は、現代から転世機の実験で江戸時代初期にやってきたカザミネカオル
(=大野)が、巻き込まれた過去での出来事の結果未来が変わってしまい、
そうならないように二度目の過去行きで奮闘するという、『クロノ・トリガー
好きにはたまらないっつーか最初からオチが見えてるよね的な話ですが、そこ
はそれ、収まるところに収まるからいいのです。そーいう意味で予想を裏切る
脚本を書くきださんではないし(笑・これを、いい意味で裏切るのが先日から
2連続で観劇しそこねたDMF主催・宮城氏)。ヒロインの演技の下手さに
「劇中劇歌舞伎演技のせいじゃないんだ…」としばし呆れ、スーツ姿でいるだけ
だと勝手に思っていた秋本奈緒美さんがお銀ばりの衣装と動きで活躍していた
ことに驚く。あとはー、クンフーと二刀流殺陣を見ながら、見るたびにダンス色
が薄くなるなーこれを京都で…よそう。と思い(褒めてるんですよ)、観劇中に
ずっと気になっていた階段付属の壁面(服部砦のみで使用)足元にある波っぽい
模様はエンディング仕様だったのかー!と一人スッキリし。それ以外は平野さん
に全てを持っていかれました。オイシすぎるよ…(笑)。

青山から池袋に移動して飲み会。ちょうど店移動直後に合流できて、青背の魚を
これでもか!というくらい食べました。幸せ〜♪