忍者イリュージョンNARUTO<千秋楽>その2

感想と言うよりツッコミどころ覚え書きになってきたな…(苦笑)。
イリュージョンらしきものは巻物を盗む手だけなので、それ以外は「これは幻術」
と自己暗示をかけなきゃいけないっていうのは暗黙の了解ツッコミということで。
話を戻そう。
コトノハ登場前の操り人形技の声が、東京公演より若干低めだった。あれって音程
あるのかなぁ。あって無き物のような気もするけど、でもやっぱり聞き慣れた音程
じゃないと何となく気持ち悪いんだよね…。音程と言えば火曜だったかな?ワカの
滅びの歌の最後の音の伸ばしでピッチが低かったことがあって。歌声の迫力じゃ
なくうぞぞぞっとしたことがあったんだよね。…なんてツッコミはMAの人たち相手
じゃあできない話ですけどもね(苦笑)。こんな歌い手さんたちを従えて、アッキーは
頑張ってたよ、うん。最初の頃は聞き取りにくかった低音時の歌詞も後半ちゃんと
聞こえるようになったし(歌詞が耳に慣れたせいもあるだろうけど)。歌と言えば。
町田は論外として、屋良が。チアガール引き連れてのところが、結局最後まで歌詞
を聞き取れなかったのよね。聞き取りにくいと言えば火曜くらいまで誰の台詞でも
「ケッケイゲッカイ」にしか聞こえなくて。木曜にやっと「ケッケイ限界」だって分かっ
たんだけど、じゃあ「ケッケイ」はどう書くんだ?って思ってたら秋山日記で公表
されてすごくスッキリした(笑)。
木曜からコワネが花を捨てる場所が机の上になったとか(最初は机の前の辺りに
適当に投げ捨ててた)、お色気変化隊は7日の時点で7人に減っていて、14日に
やっと8人に戻ったとか、綱手様の机の上からは時々本当に本が落ちるとか(笑)、
日々いろんな変化があって楽しかったな。
変化と言えば、ナマ分身の術・茉奈佳奈ちゃんのサクラを語らずには終われません。
結局茉奈サクラ6回佳奈サクラ4回見たわけですが、力説してきたアクションの他
にも台詞回しとか仕草とかが微妙に違うんですよ。茉奈サクラの方が要所要所で
“女の子”仕草度が高いの。「どう?私のダンス」のしなとか、カカシに紹介された
時に小首を傾げてワカに笑いかけたりとか。サスケと二人きりで調べ物をしろと
言われて綱手様の手をしっかと握っちゃうとか。ま、一番の違いは内なるサクラの
胸キュンビームがちゃんとピースになってるかどうかなんだけどね(笑)。
その3に続く。