殺意を覚える瞬間・その2

今日は行事がありました。私は事務局待機でした。総合機能付き電話を満足に使えない
ので留守番役をさせられても困るのですが、所属部署的にここに配置するしかないん
だろうと観念しております。
で。その行事の当日も当日、9時半頃に事務局の総元締めが言いました。
「これからこの案内を300部コピーして、総会の配付資料の一番後ろに入れておいて」
案内はとっくに日程の決まっているもので、入れようと思えば昨日だろうが一昨日だ
ろうが可能な通知です。それを何故、今頃になって、同封しろと言い出すのか。しかも
来賓接待で余分な手の全くないこの時間帯に。……仕方がないので一人でやりましたよ。
風通りのいい通路で、セット済みの封筒に差し込むこと300枚。雨だったので私のいる
この通路を何人もの参列者が通るのですが、皆さん口々に「寒くないですか?」と仰る
んですよね。実際は寒いのかもしれないけど、10時半頃の配布時間までに差し込みを
終わらせなきゃいけない状況では寒くなってる暇ありませんから。ふつふつとこみ上げる
怒りと共に黙々と作業を続けて、10時過ぎに終了しましたさ。
もともと恨みはあれどな総元締めなので、真剣に呪い殺したくなりました。ただ行動に
移すとしての最大の問題は、呪いを感じ取るような神経はしてないってことなんだな…。