精力的な一日：ハシゴ３件

パスポートの更新をしに有楽町へ行きました。せっかく水曜日に休んでるんだし、
いる場所も有楽町なんだしと、映画を見ることにしました。水曜レディースデー。
ああ何て素敵な制度なんだ（笑）。今日の休みはパスポートの更新のためじゃ
なくて６時半からの瑞樹の舞台だから、それまで暇だし。安いし時間もあるから
って２本観なくてもいいのにねぇ（苦笑）

『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』。今回は私服のシーンが多くて、ハーマイ
オニーのピンクの服がとっても可愛くてそれだけでオッケーってカンジでした（笑）。
だって私がハリポタ見たい理由は第一にハーマイオニーで、第二以下はないん
だもん。前回吹替え版で失敗したから今回はちゃんと字幕版にこだわったしね。
いや〜実に楽しかった☆

『キング・アーサー』。時間的にこっちを後にするしかなかったんだけど、ハリポタ
より先に見たかった。ここまで“アーサー王”の話だとは思わなかったよ。死人が
出ないはずがないから途中で円卓の騎士たちが死んでいくのは仕方がないさ。
でもさ〜イマイチ後味が良くないんだよね…。ヒーローとヒロインが結婚してＥＮＤ
なのはお約束だけどさ〜、なーんか、な〜んかなんだよな〜。最強の騎士なんて
言われてるくせにランスロットが活躍してるようには見えないし、しかもサクソンの
王とじゃなくて猪突猛進型バカ息子と相打ちだってのも気に入らないし、シミター
（青竜刀か？彼だけがやや背が反った片刃の剣を使ってるんだよね〜）使いの
トリスタンと怪力自慢の寡黙な男・ダゴネットが死人リストに入ってるのも、私的
には「何でよりによってその二人なんだよーっ（←要は気に入っていた）」だし。
つまるところ消化不良。うううう。

『嫁も姑も皆幽霊』。魂年齢１１歳の青年って感じがよく出てた。でも家族の会話
としては白々しいっつーか空々しいっつーか、生活臭がまるでない。家族ネタで
お涙頂戴系なのにツボにかすりもしねぇ。どうやら脚本が私とは合わないらしい。
観劇後、Ｍさんと出待ちをしてしまった（笑）。瑞樹の手は、ちょっと長野と似てる
かなぁ。結構肉厚でびっくり。順番を待ってる時に隣り合った人と意気投合して、
帰りの電車で色々話しました。ものすご〜く、類友なニオイがするんだ…（笑）。