タイタス・アンドロニカス

大団円。←用法間違い。
“そして誰もいなくなった”だよなぁ（笑）。主人公、タイタス・アンドロニカスに２５人
の息子ってあたりからして「妻は何人いるんだ？」なのだが、最終的に息子が一人
生き残っただけってのがスゴイ。戦争と謀略に死んで死んで死にまくり。自然淘汰だ。
長男（推定）の子どもと、ゴート王妃の子がこの後どうなっていくのかがちょっと気に
なってるから、週が明けても覚えてたら調べてみようかな。
でもって。岡本健一サマが（様付けですよ！）ものすごく麗しいのよぅ！！！
一言で言うなら豹。
しなやかな筋肉質の体が色っぽいのナンのって！私は手フェチなだけで基本的に
体そのものにはトキメキって感じないのね。けど、認識改めるよ！！（笑）
イイものはイイわ。アレに溺れる悪女・元ゴート王妃（＝現ローマ皇妃）の気持ちが
ものすごく分かっちゃった（笑）。さ、触りたい…（笑）。通路真横の席だったから尚
のこと理性が（笑・でも岡健は大抵だだっと走り抜けてしまうので触る隙はナイ）。
２時開演で休憩１５分あって５時１５分終演だから３時間の長丁場なんだけど、眠気
も全く感じず観てました。昨日はつい夜更かし＋怖い夢を見ちゃって寝不足だった
ってのに。蜷川さんの舞台はやっぱり相性いいなぁ…。