8月納涼歌舞伎・2部/阿修羅城の瞳

日程が進むと舞台写真なんぞを販売するのだね(笑)。
『8月納涼歌舞伎・2部』は牡丹燈籠と団子売りの2本立て。全編を通して言える
ことは<b>嫁が強い</b>である(笑)。牡丹燈籠は怪談だから最後は“そして誰もいなく
なった”なんだけど、そこへ至るまでは「牡丹燈籠ってコメディじゃなかったよ…ね?」
みたいなノリが多々あって、出てくる主人公のカップルといい外野の夫婦2組といい、
とにかく女が強いんだな。でもって団子売りの方は踊りなんだけど、役者の年齢が
ストレートに出ててね、どう見ても姉さん女房なのよこれが。そういう意味ですごく
面白かったよ2部(笑)。舞台上で雨が降ったのも驚いたな〜。<牡丹燈籠

欠員補充で観劇の『阿修羅城の瞳』。前回公演時はアッくんに近接遭遇してしまって
記憶は全部飛んでいると思っていたが、観てみるとちゃんと記憶に残っているもん
だなぁと思った。前の時よりテンポがいいのか最後まで飽きなかったし、前回聞き
損ねたのかなかったのか定かではないのだが、阿修羅誕生の秘密が説明されてて
理解できたし。それよりも何よりも今回のメガトン級ヒットは<font size=+5 color=#ff1493><b>
伊原剛志さん
かっちょええーーー!!!</font></b>
この一言に尽きます。鬼化前と鬼化後とあんなに能力違うなんてすげぇよっ!!
あまりの刀の早さに思わず「はえぇ!」と口走っちゃったもんな(よかった音響
でかくて)。目にも留まらぬ早業とはまさにこのこと。今までだって結構出番は
あって重い衣装着て動き回っててのクライマックスでこの動きってどうよ。化け物
かもこのヒト(笑)。素敵。素敵すぎる。ピンチヒッター観劇できてよかったよ。
チケット代11000円かけてもう1回観てもいいかもってふらふら思っちゃった
もんなぁ(笑)。いや〜エエもん見せてもらった。ほへ〜〜(ウットリ)。