キス・ミー、ケイト

オケボックスを覗くのが好きです。昔やってたから木管の辺りを中心にね。
でもって劇中で音を拾ってにひゃにひゃするわけですが。
素朴な疑問。オケボックスというのはミュージカルにしか存在してないので
しょーか??(あとはバレエにもあるのかな?あるよね多分) というのも、
チケットなんてじっくり見ないから、舞台が進行するまで自分が観に来て
いるものが“ミュージカル”だということを失念していたのですよ(苦笑)。
そしたら「開演前にオケボックス見てきてたじゃないですか」と言われて、
そういうものなのかなぁと思った次第。
オケ。すっごくバランス良くて気持ちよかった〜☆ ホルンの人が上手だと
安心して聴けていいよね(ホルンって結構第一音外すからさぁ…)。あんまり
にも気持ちよくて、一路さんのソロ以外は耳が自動的にバックミュージックを
拾ってたわ。ここのところゴスペラーズばっかり聴いてたから耳が聞き分け
仕様になっちゃってるんだよね…(苦笑)。
一路さん。天晴れお転婆娘!!(爆) いんやぁ、豪快なお転婆ぶりで、周囲
さえ気にしなくていいのなら口笛吹いたり腕振り回したりしたいくらい「ええ
ぞぉーっ!」なお転婆っぷりだった。
でもって。プリンス赤坂に騙されて帰ってきた(笑)。やっぱりねぇ、王子様
はこの人ですわよ。光一なんて目じゃないわ。羽根付き帽子があそこまで
似合うジャニタレ、晃しかいませんわよ! 白い婚礼衣装を着た姿はもう
「白馬に乗って迎えに来て(はぁと)」だったし。ええもん見せてもらった。
と言うか、やっぱり晃ファンなんだな私、って思った(笑)。だから、劇中劇で
プロポーズするシーンのダンスに『サウンド・オブ・ミュージック』の原を見た
とかそーいうことは記憶の奥の方に封じるのです(爆)。……だってさ〜、
振り付けがそっくりでさ、ロルフの幻だけじゃなく♪I am sixteen... なんて
歌まで聞こえてきちゃったんだもんな…。
とにかく。晃ファンは白い婚礼衣装姿を見るためだけにも必見!と拳を振り
上げて力説しちゃうくらい、晃にメロメロになった舞台でした(笑)。