フットルース

ピンクレディーのミーちゃんとケイちゃん見たさにチケットを取ったこの
ミュージカル(ミュージカルだということをアンケート用紙を見るまで失念
していた(笑))。予想以上の興奮でもって幕は下りた。
<font size=8 color=#ff1493>村井国夫さんステキ〜〜</font>
<font size=5 color=#ff1493>(激ラヴ)</FONT>
いやぁもう、チケット代の全てを村井パパに払ったと言っても過言ではあり
ません。ちらしを見た時は「あ、村井さんもいる」とついでで喜んでいたの
ですが何の何の。フタを開けたらこれですよ(笑)。元々“おとうさん”と
いう人種に弱い私ですが、もうメロメロ。事故死した息子との想い出を語る
シーンは涙が止まりませんでした。訥々と語るお父さんなんてもうそれだけで
ダメっす。歌声もステキだし〜(mちゃんと二人、大阪遠征して観た『Sound
of Music』のトラップ大佐を村井さんで観たかったよ〜と絶賛。若林豪さんは
時々ドレミが怪しくなる音域があってね…(苦笑))。スタンディングオベー
ションする観客の一人になりながら「村井さん〜〜!!」と叫びそうになる
くらい素敵でございました。
で。
ミーちゃんとケイちゃんは、それぞれ坂本母と中澤母役なんですが、二人とも
「思うところはあるけれども、敢えて言わず暖かく見守りましょう」を選んで
いて共感して仲良しという役どころで、寄り添って歌っちゃったりするのです。
私の席からではケイちゃんの顔しか見えないんだけど、アイコンタクトを取り
ながら歌う姿はピンクレディーファンにはたまらないシーンでした(ケイちゃん
がミーちゃんを支えてるという図が余計にね〜。ケイちゃんの方が(表には
出ないけど)強い人だと思っていたので)。同じくピンクレディー世代の坂本
がコンサのMCで「共演者は誰?」と聞かれて、「ピンクレディーのミーちゃん
とケイちゃん」って答えてた気持ちがとてもよく分かりました(笑)(もちろん
その時には「おいおい、ヒロインの中澤裕子じゃないのか?」とツッコミを
入れたのですが)
ということで、私の頭の中には坂本はほとんどいません(苦笑)。唯一いるのが
秋山ほか若者3人の法律改正申請日前日のはっぱかけシーンだけで、それも
「秋山と踊るとホ〜ント綺麗に手から足から揃うよね…。慣れって(笑)」って
意味で覚えているという…。まぁでも、目的を考えればこれでもいいのか(笑)