うとうとしていたら、後部座席から「ジュニアが」なんて言葉が聞こえてきたもんだから、眠気そっちのけで耳をダンボにして続きを待った。空耳だったのかな?と思っていたら、賑やかしい声を通り抜けて先刻拾った単語の会話の続きらしい言葉が聞こえてきた。…
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