文楽『近江源氏先陣館』『日高川入相花王』鑑賞

文楽近江源氏先陣館』『日高川入相花王』を観に行ってきました。
先週の不破留寿之太夫はマニアックだったからK先生と二人でだったんだけど、これなら初体験にはいいんじゃない?ということで、興味はあるんだけど〜と言っていたCちゃんを誘って、K先生にお付き合いいただいて、観てきました。
ちょっと舟漕いじゃった…。やっぱり長唄はキケン…(苦笑)
まぁでも、ちゃんと内容は把握できたよ!
日高川は、安珍清姫のストーカー道中1シーンで、恋焦がれて蛇と化す場面クローズアップ、なんだけど、清姫の振袖が橋と川の刺繍柄だとか、蛇身になると服の柄はやっぱりウロコ模様だよねぇとか、お約束事にどきどきわくわくしてしまいました☆
観劇後は、舞台裏で人形解説。私は初鑑賞時に体験済みなので、実際に触ったりするのはCちゃんに。
間近で見ると(操作のことを考えれば当たり前なんだけど)予想以上に小さい人形なんだよね。頭は多分うちの那岐と大差ないよ〜。
本当の人間じゃあないよね?と疑問に思ったシェイクスピア(だと私は勝手に思ってる語り手)人形を、舞台上でホンモノの人間?と思った理由も分かりました。頭がね、他の人形より大きいの。頭、というか身体バランスかな?頭身っていうのとはちょっと違うんだけど…。でもやっぱりそうだよね人形だよね、と答えが出て嬉しかった(笑)

観劇後の食事で、白ワインに酔って具合が悪くなりました…。
白ワインって、悪酔いするとさーーっと血の気が引くんだよね…。寒気がしてきて、冷や汗とあぶら汗のW攻撃。おなかも痛くなって、数十分くらいトイレの個室で悶絶することになる…。気持ち悪くて吐くとかは全然なくて、とにかく動けなくなるの。今までに2回やっちゃったことがあるんだけど、あれって何でなんだろうなぁ?