親熊子熊

お気に入りの奉公人がレシピ考案した紅茶の出る日だったので、お屋敷に行ってきました。
お屋敷がいつになく華やかだったよ…。
一日中リピーター多かったって…うんそれは予想の範囲内だけど…目の前の4人テーブル席に一人ディナーしていらっしゃるお嬢様とか…漏れ聞こえる会話が既にリピーター確定で、でもこの時間の空席なかったよなぁと思うとお財布事情がオソロシイですよ…ええ……。
とまぁそんな、一見華やかだけど一皮剥いたら魑魅魍魎満載のお屋敷だったわけでございますが。
(確かに私も彼は一押し奉公人ではあるけれども…そこまで盲目的・狂信的に好きになるような要素…正直言って分かりませんよ…。まぁ、好きな奉公人たちが過ぎる年月に退職という名の淘汰を受けてしまって最終的に彼がトップになっているというせいもあるんだろうけど…しかしそれにしても…フェロモンとか色気とか言われてもな〜さっぱり分からん。そんなものどこにあるの?えええ??)
それはすべてカーテンの向こう側での出来事だからね!
私たちは親熊子熊が担当で!楽しくすごしました!
親子仮認定してみてもオスだから「産んだ覚えはない」どころか「(生物学的に)産めないよ」だけど…(笑)

あ。ちなみに。
主目的だった特別紅茶は、ロッテの『eve』(金の箱に入った高級ガム)のような味がして、うん…美味しいことは美味しいけどそんな何杯も飲みたいお茶じゃないわ…これはカップ1杯飲めば十分…というものでございました。まぁね、スミレって時点で味が好みじゃないのは予想ついてたからね、それを思えば「あ、よかった、ちゃんと美味しいわ(好みではないけど)」ってだけで十分ですよ。はい。こういう時にいつもしみじみと思うんだけど、好みじゃなくても美味しいと思える紅茶というのは存在するんだよね…。マイ・ティーマイスター氏の淹れるアレイとかね!結局は淹れ手次第なのだ!
しかしなるほどそうか、紅茶によく入ってる「香料」ってスミレ系なんだな…。