『サド侯爵夫人』観劇

斗真が蜷川舞台に!
ということで、喜び勇んでチケット確保に走ったミシマダブル。
なんで東山と一緒かなー…といろんな意味で不満があったのですが。
今日の『サド侯爵夫人』はヒガシがメインで、全員女性役の演目。

ひどかった…。

斗真ちゃんはね、頑張ってましたよ。最初はすっごい青かったけど、
時間の経過と共に女性度が上がっていってましたよ。
問題は、主人公、サド侯爵夫人・ルネ。
最初から最後まで【男】なんだもんなー…。
周りが芝居上手ばかりだから余計目立つ目立つ。
観劇後に、後ろの席の方が「蜷川さんも扱いに困って、とにかく
センターに立たせとけって思ったんじゃない?」とコメントしていた
のがすっごいうけました。
『わが友ヒットラー』がもうちょっとマシな出来であることを
祈りたい…斗真ちゃんメインだから何とかなってると信じたい…。