アンジェリーク・エトワール攻略に関する一考察(3)

森の湖デート4回目の「守護聖に告白される」「自分が告白する」かは、ランダムでは
あるがかなりの確率で思惑通りに発生させることが可能である。数人の例外はいる
ものの基本的に珍しいモノ好きの守護聖達は“盛り上げたら告白してくれる”“盛り上げ
方が足りなければ自分から告白する”という図式を成立させてくれるのだ。この「盛り
上がり具合」を表すのが休日デート時に表示される「ドキドキインジゲータ」である。
森の湖へ行くために森の小径へ行く必要があり、その条件は「2回目のデート以降」
で「ドキドキインジゲータが2巡目1/6程度」必要となる。但し3回目まではデート回数
の条件を満たさないため相手の好きな選択肢を選んでもアップになるだけで森の湖
へ行くことはできない(親密度160未満だとアップにもならない)。ここで重要なのは、
「3択のどれが好みか」ということである。3択の内容は、(A)煽られる (B)ほだされる
(C)ピンぼけかも… であり、2・3回目でアップになるのは(A)のみなので、守護聖に
とって一番嬉しい反応だと判断することができる。そして(A)と(B)はアップになった時の
台詞が同じことから、(B)も好意的に受け止められている。(C)は全く別の反応をする
ので選択としてはイマイチだと分かる。以上の点を踏まえ、告白させたければ「ドキドキ
インジゲータ」をMAXにして(A)を選択し、告白したければ「ドキドキインジゲータ」を3/5
程度(3択のどれを選んでも湖に行ける最低ライン)に抑えて(C)を選択する。それに
よって概ね思惑通りの展開を発生させることが可能である。但しこの法則には例外が
あり、受身型性格の人物の場合“盛り上がると告白を待つ”“躊躇われると告白したく
なる”というように通常とは逆の作用をしやすくなるので注意が必要である。
以上で『アンジェリーク・エトワール』攻略に関する考察を終了する。とはいえやはり大切
なのは<font size=+2><b>攻略キャラへの愛</b></font>であり、全デートコースをメモして想い出コンプをしよう
とする気力と収集癖は二の次なので、効率がどうこうなどは考えず、気に入る物だろうが
気に入らない場所だろうが、どんな反応をしてくれるのかな?と楽しみながらプレイする
のが一番正しい攻略法なのではなかろうかと思う。